お薄の町・金沢

若い頃、一度だけ金沢に行きました。
冬の雪の降りしきる中、車でトコトコ出かけました。
ホテル、というより旅館に泊まったのだったと思います。
また、レストランというものではなく、旅館の仕出し料理を頂いたのだったはずです。

金沢で見た風景は忘れられないものが多いのです。
雪の兼六園、漆器店、金箔、繁華街、些細な一つ一つが強く印象に残っています。
見慣れない雪の街だった事も強く関係しているのかもしれませんが、私の知る文化とは確かに違うものがそこにありました。
お薄というものにも初めて出会い、なにやら感動した覚えもあります。
お薄というのは、通常の半分ほどの濃さのお抹茶の事で、金沢名物の和菓子とよく合いました。
食いしん坊の私にはとても美味しく感じたものです。
ああ、また行ってみたい、冬の金沢です。

そう言えば、金沢まで行ってなぜ福井に立ち寄らなかったかと、今でも少し残念です。
今度の冬あたり、しっとりとまた金沢や福井などの北陸を巡る旅をしてみたいですね。

首都・東京

数回程度ですが、東京に行きました。
満足な観光もできない事ではありましたが、さすがは日本の首都ですね。
どこまで行っても人、人、人。
東京ではちょっと良いホテルのお泊りをした記憶があります。
お店探しが面倒でしたので、ホテル内にあるレストランの利用もしました。
満足した覚えがあります。
観光だけではなく、ライブにも行った覚えがあります。
どこまで足を伸ばすのでしょう。

東京は決して近いとは言えません。
交通費が馬鹿にならないのですが、そこは上手に皆で車に乗り合わせたり、夜行バスを使ったりと、その度ごとの楽しい思い出があります。
正攻法で新幹線を使った事はないです、確か。
どこまでけちなのか、と自分でも可笑しくなります。

せっかく来たのだからと、空き時間を利用して修学旅行の学生が回るようなコースを踏破してみたりしました。
いやあ、都会は「歩く」ことが基本ですね。
田舎者には少々きつい強行軍でした。
それでも、やっぱり首都です。
もっともっと行ってみたい、そう思います。

身近な地・名古屋

大阪に次いで行った回数の多い都市と言えば名古屋でしょうか。
いえ、近いものですから。
好き嫌いは関係なく、一番近い三大都市、という事でよく足を運びます。
日帰りもできるのですが、それだけではもったいないと、時々泊まったりもします。
ホテルはあまり決めていません。
その時々のキャンペーンで選ぶことが多いように思います。
名古屋と言ったら手羽先。
ですので、名古屋のホテルもレストランはいりません。
とはいえ、たまには手羽先以外の贅沢を求めてレストラン設備のしっかりしたホテルを選びます。

ショッピングが目的の名古屋ですが、結構一極集中で買い物が終わってしまったりするので、その後軽く観光したりして楽しみます。

名古屋も最近変わりつつありますね。
お楽しみ場所が増えました。
昔の名古屋にはなかった風景が、広がりつつあります。
なんと言っても三大都市の一つなんですね。
良い感じに変わってきました。
大好きな石鹸を買いあさったり、お化粧品を買ったり、美味しいケーキを買ってみたり。
何でも揃います。
私のお手軽な観光、そしてお買いものスポットなのです。

大阪に住んでいた

大阪には何度も行った事があります。
と言いますか、子供のころ住んでいました。
故郷ですね。
どうしても、行く頻度が高くなります。
大阪に限って、ホテルはどこでもいいです。
ホテルのレストランで食べるより、街中で楽しく食べる方が好き。
ですので、大阪に泊まる際は大抵何の施設もない、そっけないホテルである事が多いです。
でも、それで満足なのです。

大阪の街は魅力的。
川の匂い、大阪の匂いが胸にキュンと来ます。
大阪と言えば、いろんな曲が浮かんできます。
大阪をタイトルフレーズに入れた曲も多いからでしょう。

懐かしくて、新しい大阪、大阪を訪れると、いつも懐かしさと共に新しい発見があります。
それだけ好きな街なのです。
美味しいレストランというか、そんな洒落た表現ではなく、もっとベタなお店がたくさんあって、食べることにも飽きません。
後、街並みを見ていても飽きる事がありません。
故郷、なのでしょう。
人それぞれの故郷がありますが、私のそれはあの匂いなのでしょう。